健康お役立ち情報
カビから身体を守る!健康情報1
お風呂、室内、台所、食べ物…
私たちの周りには、たくさんの 「 カビ 」 が存在していますね。
イメージ的に、カビは悪いもの!!という印象が強くありますが、
本当にそうなのでしょうか?
そして、それが病気につながってしまう場合はどのような時なのでしょうか?
今日は このカビから身体を守っていくための方法を
この秘密のマニュアルに、ギッシリ詰めていきます!!
感染してしまう人とそうでない人の違い・・・
なぜ皮膚ばかりにカビが付いてしまいやすいのか??
そういったことも踏まえて、非常に大切なお話をしていきますので
じっくり読み込んでくださいね
★ カビとは、いったい何なのか?
皆さん、カビというものが私たちの生活にとって、どれだけ大切なのか
あまり意識なく生活しておりますね
カビというものは、生物の一部のいらなくなったものを、キレイに分解するために存在
している 「 掃除屋さん 」 なのです!!
例えば、サバンナでライオンが死んでしまった…
そこで、お肉や内臓は、他の動物にキレイに食べられてしまうけれども、
「 爪 」 や 「 髪の毛 」、「 カラダの毛 (鳥なら羽毛) 」 などは、
歯や骨と同じように、最後まで残されてしまいますね。
でも、それを分解する生物がいなければならない…
そこで、爪や古い皮膚、髪の毛など、不要になった角質を分解するために、
「 カビ 」 というものは、存在しているんです
そして、「 不要なもの 」 を 「 活用できるもの 」 に変えることで、
自然界のしくみを守るという、大切な役割をしているのですよ!!
ですから、カビというのは、私たちの生活になくてはならない大切なものなのです。
それも踏まえたうえで、これからカビについて、
読み進めていただければと思います
★ カビは大きく分けて、三種類!!
まず、カビは大きく分けると 「 三種類 」 存在しています。
1. 酵母
2. 糸状のカビ
3. キノコ
この三種類に分けられます。
まず 1.酵母 というものは、みそ、しょうゆ、酒、ビール、ワインなど、
「 発酵 」 というものに使われています。
この特徴は 「 単細胞 」 であるため、青いカビ色の集団を
食品の中で作ることが少ないんです。
もし集団をつくっても、「 のり状 」 のものなので、あまり目立ちません
そして、あえて集団を作っているときといえば、漬物をつけたときに塩分が少なすぎて
失敗してしまった… つけている汁の表面に膜ができて、悪臭がある…という時ぐらい
ですよ
ですから、害もそれほど少なく、私たちの食生活に欠かせないものの一つとして、
非常に重宝されている酵母は多くあります
一方、 2.糸状のカビは、 「 おもち 」 であったり、
「 パン 」 「 みかん 」 などにできる青いカビのことを言います。
「 パン 」 にカビが生えてしまうと、青いものが円になって
ドンドン拡がっていきますよね!!
お風呂などでも、締め切っておくと、黒いカビがジワジワ増えていきます。
このように、様々な色で集団をつくる!!
私たちが悪いカビだ!!と呼んでいるものの多くが、
この 「 糸状のカビ 」 だと思ってください
このように、同じカビでも、「 役に立つカビ 」 と 「 悪いカビ 」
この2つが存在するということなんです。
ちなみに、ペニシリンという抗生物質は、カビから造られていますからね!!
カビが医療の発展に、大きく発展している事も忘れてはいけませんよ
そして、最後にもう一つ!!
実は、キノコもカビの一種です
菌の糸を 「 束 」 にして、ニョキニョキっと急速に成長していく!!
それが、キノコのカビの特徴です。
そして、キノコの中でも、生きた木の根にペタリ!とつくことで、必要な栄養素をつい
でに吸収しているタイプもあります!
その中で有名なのが、マツタケ!!
木の根から栄養素を吸収するタイプのキノコは、とにかく香りが強く、
おいしいという特徴があるんです。
ですから、キノコを採るときには、生えている場所を注意しながら探すと、
おいしいキノコを見つけられるかもしれませんよ
以上、「 酵母 」 「 糸状のカビ 」 「 キノコ 」 !!
この3種類が、カビの種類だと覚えておいてください
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