健康お役立ち情報
自律神経って何?後編
前回に引き続き、自律神経の働きのお話をしますね(*゜▽゜*)
体調不良のために、仕事を続けることが出来なかったり、
家族全員で出かけることも出来ない方が、たくさん増えています。
皆さんが、当たり前のように今出来る事を、
当たり前に出来ない方が、たくさんいらっしゃいます。
そのような方の身体の中で何が起こっているのでしょうか?・・・
それは「自律神経」の異常が起きています。
その自律神経の働きについて分かりやすく説明しますね。
【車の「エンジン」と「ブレーキ」】
運動をしたり、仕事を一生懸命したり、ストレスを溜めてイライラしている時に働くのが
「エンジン」こと「交感神経」です。
逆に、リラックスしたり、楽しく遊んだり、笑っている時に働くのが
「ブレーキ」こと「副交感神経」です。
人間は、この「エンジン」と「ブレーキ」を場面場面に応じて、
うまく切り替えて生活しています。
でも、ず~っと働すぎてピリピリしたり、ストレスを溜め続けていると、
「エンジン」ばかりかけ続けているので、「ブレーキ」を踏めなくなってしまうんです。
逆に、
毎日ダラダラした生活を続けていると、
「ブレーキ」ばかり踏んでいるので、「エンジン」に切り替えられなくなります。
この症状が、いわゆる原因不明の「自律神経失調症」と言われるものです。
●夜眠れない・・・
●雨の日、身体が重く、頭が痛い・・・
●毎日ストレスがすごくて体調も悪い・・・
●とにかく胃腸が弱くて、食も細い・・・
「自律神経失調症」になると上記の様な症状を引き起こします。
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