健康お役立ち情報
内臓時計1
内臓時計、ってご存知ですか?
今回は、内臓時計を応用して、内臓の回復を測っていくことについて。
見えにくいカラダのサインを見つけていきましょう。
まずは、その内臓時計について書きますね。
★「内臓時計」
1時~3時 : 「 肝臓 」
3時~5時 : 「 気管支・呼吸器・肺 」
5時~7時 : 「 大腸 」
7時~9時 : 「 胃 」
9時~11時 : 「 消火器・循環器 」
11時~13時 : 「 心臓 」
13時~15時 : 「 小腸 」
15時~17時 : 「 膀胱 」
17時~19時 : 「 腎臓 」
19時~21時 : 「 心臓・循環器 」
21時~23時 : 「 リンパ液・胃液・汗・だ液… 」
23時~1時 : 「 胆のう 」
大まかに、わかりやすく書くと、このようになっています。
これらの時間に不調が出やすいという場合は、受け持ちの内臓が
弱っているサインであることが多いんですね。
例えば、喘息です。
喘息は、水毒が原因であることが多いのですが、
この水分過多によって気管支を冷やし、血管を細くしてしまって起こるんです。
特に、夜中から朝方にかけて咳き込む方も、多いと思います。
これは、夜中から朝方の時間に少しでも血管を拡げて、
「 毒素 」 や 「 水分 」 を出そうとしている
カラダの治癒反応なんです。
でも、やっぱり苦しいから抑えてしまう…
毒や水分が外に出て行かず、長い期間、喘息の体質改善ができない方が
本当に多いんです。
ですから、この時間にうまく毒を出す。
そして、内臓をさらに温めたりして、内臓を回復させる。
これができれば、早く体質改善をすることができます。
次回に続きます。
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